知ったように言わないで
あなたの色眼鏡を押しつけないで
あなたには私はわからない
私にもわからない
あのとき思った私はもういない
女の私も
男の私も
子どもの私も
大人の私も
入れ違い食い違い移ろいゆく
昨日の私はどんな私だった?
なんだこんな私もいたのね
好きよ素敵よ
知りたい知らない知りたくない
まだまだまだ
あなた勿体無いわ
勝手に狭めて取りこぼしてる
ほんとの私はもっと魅力的
ふふふ
ちょっと可哀想かもね
でもいいわ
私は私で存分に楽しんじゃうから
さようなら