2022-08-05 生きる 生活 尊い命を犠牲にして 手に入れた孤独と自由 甘んじてそれを享受している 来る日も来る日も 口が渇いて仕方がない どれだけ水を飲んでも潤すことなどできない 二度と癒えないこの渇き それでも私は自由だ 孤独を理由に楽に生きようとしている なんて罪深い ふとしたときに喉が詰まる 自ら望んだことだろう 憧れたものに首を絞められる 至らなかった己れを許さない 誰が許そうと私が許さない そうやって生きていく この先一生そうやって生きる