漂う手紙

生活と思想。遺書とラブレター。時に真似事。

消費

 

寂しさでなくて必要だから

寂しさなんて感じる暇もない

幸せかい?

正直には生きているさ

足りないわけでもない

ただ消費しているね

すり減ってくね

傍にいられたとして

満たされるのか?

修復されるものなのかい?

もう戻らないんじゃないか?

腹は痛み血液は消失している

止めたとして止まっているわけじゃなかろう

はてさてすべての娯楽が鬱陶しいね

テレビなど消してさ

とりあえず眠ろうか