漂う手紙

生活と思想。遺書とラブレター。時に真似事。

歯車

 


体の不調

というよりは

体の不具合

と言った方が正しいか

自律神経系

ホルモン動態

思えば薬を飲み始めた頃から

私の体は恒常的に働いてくれていたのに

それを崩してしまった

ひとつ歯車が狂ったら

他もどんどん狂っていく

精神でさえも

それでも動かなくならないように

代償に代償を重ね

修正しながら新しい道を見つけている

改めて思うが

自身の強靭な精神力は称賛に値する

それでも狂っていることに変わりはない

一度壊れたものは二度と戻らない

その通りだな

このまま苦しみながらまた新しい方法を見つけるしかないのだろう

今までもそう生きてきたのだし

狂ったからといって

差して変わるわけではないね