漂う手紙

生活と思想。遺書とラブレター。時に真似事。

水面

 

 

ひたすら揺らぐ海面

遠く遠く離れたなら

人の目にはただの直線

そうとしか捉えられない人の不完全さ

それでこそ雄大な海

そういう概念なのだろう

人には到底理解などできない