漂う手紙

生活と思想。遺書とラブレター。時に真似事。

音楽

 

 

あなたは美しい

命が光ってる

あなたの楽しむ瞬間に

同じ空間にいられたことを嬉しく思う

 

遠巻きになんだかそんなことを考えいた

同じ空間にいるのに

画面の向こうにいるような

あなたはガラス越しの水槽の中

確かに体で感じていたよ

なのにね

どうしてかな

いまだにあそこにいたのが信じられない

あまりにも素晴らしかったから?

わからないけれど

少し私自身の要因もあるね

でもね

体がとても軽い

体が洗われた

体が喜んでいる

素敵

不思議ね

心と頭は少し乖離しているようだけど

でも私の体はわかっている

 

あなたは音楽

素敵な時間をありがとう

またどこかで会えたらいいな

そのときにはもう少しだけあなたの命を感じられるように精進いたします

私の命を磨いていきます

励んでいきます

あなたの一部を心のそばに置いて

ちゃんと生きていきます